近 況

  2017年1月18日、東京・武蔵野スイングホールで「竹内景助氏獄死から50年 三鷹事件の再審開始を求める集い」が開かれた。この日が竹内さんが亡くなられた日で50回忌。1949年に三鷹事件が発生。竹内さんは1951年死刑判決、その後最高裁で上告棄却され死刑が確定した。無実の死刑囚竹内さんの冤罪を晴らす闘いは今も東京高裁第4刑事部で闘われている。その竹内さんと東京拘置所で石川は同じ「死刑囚」として出会った。文字を知らなかった石川に竹内さんは多くの事を教えてくれたそうだ。竹内さんは1967年1月に病死された。竹内さんが亡くなられる数日前に風呂で竹内さんと一緒だった石川はやせ細った竹内さんと出会ったそうだ(風呂には仕切りがあり、同じ時間に入っても別々だったそうだが) 
字を読めなかった石川に親身になってさまざまにアドバイスをしてくれた竹内さんのことを石川はよく話してくれる。同じ東京高裁第4刑事部での再審開始の闘いは、やはり、証拠開示が大きなカギとなっている。このような冤罪をなくすためにも、狭山の闘いは重要だ。


 各地からたくさんの署名を送って下さっている。1月20日、部落問題に取り組むキリスト教連帯会議から分厚いレターパックが届いた。全国からの1156筆の署名だった。本当に驚いたし、感謝の心で一杯だ。

 1月19日、東京のYさんから「少しですが」と5筆の署名。いつも署名用紙を持ってくださっている。

 1月18日東京のWさんから29筆の署名と「昨年初めて高裁前アピールに参加させて頂きました。その後体調を崩し、結局1回行ったきりになりました。知人が集めてくれた署名を郵送しようと思っていたところへ、ノジマさんのフェイスブックで今日(1月14日)が一雄さんのお誕生日であることを知り、プレゼントを同封させて頂くことにしました。差別され、不当な仕打ちを受けても負けないぞ!という熱い心を歌う沖縄人のミュージシャンの曲です。78歳の一年間がこれまでの人生で最高の年になりますように(もちろん79歳の一年はまた最高記録を更新しますようにという意味です)お祈り申し上げます(一部抜粋)」とのお手紙。   
 
 1月18日、滋賀のNさから18筆の署名。滋賀は雪が降ったと書かれていたお手紙には「署名をして頂くとき『私は石川さんと同い年』『私が結婚した時にあの不当逮捕がありました』『石川さんにお手紙を書いたことがある』『20歳の時石川さんと握手した』等話され、れぞれの人の心の中に『「狭山』『石川さん』はずぅーと大事な存在であり続けているんだと感じさせていただきました。19日お天気がよくなりますように。」(一部抜粋)

 皆さんの思いと共に2017年を闘います。