近 況 

 2017年9月25日~27日、曹洞宗で「2017年度第1回人権擁護推進主事研修会」が開かれる。テーマは「無実を叫び続け、部落差別と冤罪を見つめ続けた命と向き合う」で、その下調べも兼ねて2017年4月21日、HさんとSさんが狭山現調に来て下さった。9時半ごろ狭山に来られて、現調後、9月26日の学習会会場となる狭山市民会館を訪ねられ、13時過ぎに帰られた。全国各地から人権擁護推進主事の皆さんが来て下さるそうで、今から心待ちにしている。
 振り返ると15~16年前にも全国から人権担当者が現調に来て下さった時に出会った青森県の一戸さんが現調後、すぐにホームページに狭山事件のページを作って下さり、驚いたことを今も鮮明におぼえている。2003年6月には「狭山事件を考える青森県住民の会」を結成し、狭山市民集会等で、着ぐるみ等さまざまに工夫した衣装、鐘や太鼓を使ってアピールを続けて下さっている。
 9月25日の研修会1日目は熊本の磯田さん(くまもと「狭山事件」を考える住民の会・代表)と、狭山弁護団事務局長・中北弁護士の講演、9月27日は狭山事件の再審を求める市民の会・事務局長 鎌田慧さん(ルポライター)の講演と3日間の日程だ。鎌田さんは今反原発や、沖縄の闘いの最先頭にあり、また狭山闘争の中心にもある。非常にお忙しく、大変な毎日を過ごされている。石川と同じ78歳だが、石川も鎌田さんも元気で長生きをしてほしい。


4月21日 滋賀のよっちゃんから宅急便。「4月27日の高裁前アピール、私の心と共に」とたくさんの菓子を。ありがとう よっちゃん。
 21日、長野のTさんから「信州中野の大地のめぐみ」を沢山送って頂いた。エリンギ、マイタケ、山茶茸、エノキタケ、ブナシメジ等々、いま糖尿病の数値が高く気にしている石川にとってうれしい贈り物だった。 皆さんに心から感謝 ♡♡♡♡♡♡♡♡


 4月19日、「狭山事件を考える北九州市民の会」から134筆の署名が届いた。毎月23日に街宣行動を続けられ、7月23日で120回目になるそうだ。10年間雨の日も雪の日も一回も欠かさず続けてこられた街宣行動。その一つひとつの署名が皆さんの闘いの結晶だ。各地でさまざまに闘い続けられている54年目の狭山闘争。2月8日に開かれた、31回目の三者協議で検察は「今年度中に反論・反証を出す予定」と話したそうだが、3月も過ぎ4月も下旬となったが何も出てこない。このような検察の不正義、引き延ばしに対し、なぜ、裁判官は職権で下山・川窪鑑定人等を呼び、事実調べを行うことをしないのだろう。裁判官の正義が問われている。

   

今狭山の上奥富運動公園の八重桜が満開だ
狭山現地事務所の桜の木には、さくらんぼの青い固い実がいっぱいだ