近 況

 2017年6月中旬から7月12日まで、集会や、現地調査等があり、目の回るような忙しい日々で、集会への礼状や、写真等お送りする約束をしていながら、それがのびのびになっていたが、やっと昨日(19日)大体の作業を終えることができた。

 7月11日には「狭山事件の再審を求める市民の会」代表の庭山英雄さんがご逝された。庭山先生の家には車で15分ほどの距離なので、よくお邪魔させて頂いた。いつもの少し渋めの笑顔で「オゥ」と迎えて下さった。7月7日病院にお見舞いに行ったとき、石川が「庭山先生、石川一雄ですよ。早く良くなってください」と声をかけると「石川さん」と答えて下さった。後でご家族の方から「それが最後の言葉でした」と伝えて頂いた。7月16日、通夜、7月17日、お葬式だった。生前お世話になったこと、またご存命中に朗報をお伝えすることができなかったことなど、思いは駆け巡りながら、先生のご冥福をお祈りし、お別れをさせていただいた。合掌

 7月に入ってすぐ、長野のTさんから本が届いた。1970年代、部落解放同盟長野県連が出した狭山の冊子(単価当時100円)や、部落解放同盟中央本部が出した狭山パンフレット(単価当時150円)で特に、石川の両親や兄妹へのインタビュー記事が載っており、また、1979年1月(62号)に出された「仮出獄をかちとろう」のパンフレット等、貴重な冊子ばかりだった。

 7月14日には熊本日日新聞記者のNさんから、6月28日に開かれた熊本狭山集会でのカラー写真入りの記事、6月29日、7月4日分を送って頂いた。

 7月18日は雑誌のインタビュー。19日は午前中病院(糖尿病の定期診察)。午後、インタビュー。この日滋賀のよっちゃんからうれしいメールが入った。よっちゃんは「狭山カレンダー」を友人にプレゼントされたそうで、友人たちがフェイスブックで拡散してくれたり、Yさんからは「『京都の東本願寺、真宗大谷派解放運動推進本部』に掲示され、活躍中」とのメールと写真を送って下さったと知らせて下さった。

 7月20日、大宮のKさんのお見舞い。
 明日、7月21日、保護観察官との面談。

 この間沢山の署名を送って頂いた。
 6月16日、19日滋賀のよっちゃんから50筆。18日、狭山事件にとりくむ東葛住民の会 50筆。6月25日、清掃労組・清掃・人権交流会 5筆。6月27日 県南・石川一雄さんを支援する会 27筆、東京 堀切教会15筆 堀切教会Hさん60筆 愛媛、Yさん 7筆、7月8日 狭山再審を求める市民の会・神戸 140筆、7月10日 清掃・人権交流会Gさん 34筆 Yさん5筆。

 現地事務所のアジサイは今も青く白く満開で、ブドウはいっぱいの実を付けている。
  1か月前に山梨のメグさんから頂いたカリカリ梅は食べごろになった。

 54年目の狭山闘争。今も多くの人にご支援を頂き、また、長すぎる闘争故に、闘い半ばで多くの人が亡くなられた。昨年8月に狭山弁護団は下山鑑定、今年1月には川窪鑑定を裁判所に出した。
「今度こそ」の思い、闘いに光が見えている。力を振り絞り闘いぬく。