第36次高裁前アピール行動  2018年4月5日

 2018年4月5日、しばらくぶりの高裁前アピール行動。
昨年12月、植村裁判長から、後藤裁判長に変わって初めてのアピール行動に、寒さがぶり返した中でも多くの人が来て下さった。
曹洞宗のWさん、Yさん、Kさん、カトリックのHさん、Wさん、日本キリスト教団から4人、群馬、山梨、神奈川、東京、埼玉、東京清掃労組OG、OB、特に最近ずっと埼玉の学校の先生方が退職され、平日でも来られるようになったからと大勢来て下さる。フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」のMIKAさんと仲間たち。「狭山勝手連」の皆さん。
 足利事件の菅家利和さん、布川事件の桜井昌司さん、午前の部で35人位午後の部で35人位来て下さっただろうか。

 東京荒川のOさんは午前と午後に別れてご夫婦で来て下さった。墨田の京子さんたちはいつもご夫婦で、葛飾のMさんは息子さんと、群馬、東京からHさん親子が。

 55年目の狭山闘争は幅広く闘われ、また2代、3代に渡っての支援を頂く。何代にもわたる支援という事は取りも直さず、長い闘いということになるが、それでも、決して諦めず、権力犯罪、差別裁判を糾弾する闘いは、引き継がれ、今も熱く燃えていることに、誇りも悔しさも。
 日本キリスト教団の人たちがマイクを握り「法律は人権や平和を守るためにある、裁判所は法や平和・人権を守るためにあるのではないのか」と訴えた。

   
宗教者の皆さんもマイクで訴え 

 石川は「この55年間苦しみ抜いてきた。石川一雄の無実を明らかにするために、今出されている多くの証拠を調べてほしい。裁判を開いてほしい」と裁判所をまっすぐに見て訴えた。東京のMOYUさん「私が生まれる前から母は石川さんの支援活動をしていた。冤罪に捲き込まれたのが自分の家族だったらと思うとじっとしていられない。私の子どもにも話している。3代にわたり応援をしている」

   
東京、群馬から親子で  日本キリスト教団の皆さん

 カトリックのHさん「石川さんに連帯して狭山再審開始を訴えに仙台から来ました」 曹洞宗からは3人来て下さり、Hさんから「後藤裁判長、真理を尽くしてほしい。事実調べをしてほしい」と訴えられました。

   

  この日、北埼住民の会のAさんから「これまで署名活動がどれほど力になるのだろうと思ったこともあったが、これからはあれがダメ、これがダメというのでなくやれることは何でもやろうと思い、今署名活動に取り組んでいます」と署名40筆を頂いた。
 部落解放同盟東京都連の京子さんから「都連女性部が作りました。おしゃれなので石川さんたちに」とカードケースを頂いた。 春美ちゃんからはいつもの美味しい手作りケーキを。清掃労組OBのGさん手作りのピクルス。
そして日の丸君が代裁判を闘い続けている河原井さんから「あきらめない かわらいせんべい」の差し入れ。

 寒風吹きすさぶ一日だったが、皆さんの温かさにほっこりする。
 最終段階の狭山の闘いをしっかりと闘いきる。