新潟同宗連結成20周年記念事業で「獄友」上映

 2018年9月10日 「同和問題」にとりくむ新潟県宗教者連帯会議(略称新潟同宗連)結成20周年記念事業として映画「獄友」上映会・講演会が長岡リリックホールで開かれました。新潟同宗連の皆さんには、事件発生から50年目の2013年6月23日、新潟日報への「狭山事件の全面意見広告」掲載や、金監督の映画「みえない手錠をはずすまで」の新潟県内での上映活動にご尽力をいただきました。今回も同宗連20周年記念事業として、「獄友」の上映をしてくださったこと心から感謝しています。13時30分開場、14時から開会式、14時30分から上映。
 講演は金聖雄監督、桜井昌司さん、私たちと4人のトーク。打ち合わせもなく、いつもの通りのぶっつけ本番でしたが、短い時間の中でも、思いは伝えられたと思います。
私たちは狭山から車でした。片道3時間は長いとは思わなかったのですが、17時頃会場出る頃ポツポツ降っていた雨が、18時30分ごろから、土砂降りになり、高速道路の白線(車線境界線)が見えにくく、運転するのに怖い思いをしました。家に着く予定は20時だったのですが、着いたのは20時30分過ぎでした。これからはあまり車ではいけないな~と・・・・・・肝に銘じました。


記者会見  2018年9月6日

 2018年8月30日 狭山弁護団は、下山第2鑑定(「万年筆は偽物」との鑑定)について、東京高裁第4刑事部・後藤裁判長に提出し、31日、NHKテレビで大きく放映されましたが、このことについて、9月6日、司法記者クラブ記者会見をし、「一日も早い再審開始を」と訴えました。


 東京の陽子さんから青森のにんにくを。京都のキョンキョンから万願寺とうがらし、堀切教会の朱美さんからカンパを、8月23日、福岡の解放子ども会から現調に来て下さlった皆さんからの

感想を、カトリック仙台司教区Hさんから、8月31日、狭山のニュースを聞き、思わず「弁護団ガンバレ」「石川さん、早智子さんガンバレ」と一人で叫んでおりました、というお葉書、愛媛の裕子さんから友人、知人から頂いた署名7筆等、多くの方から温かいお言葉とともに頂きました。なかなかお返事を出すことができませんがお許しください。