近 況         

 7月14日、日本キリスト教団・竜ケ崎教会(茨城県)で「部落解放祈りの日」集会の後、しばらく日程が入ってなく、これまでなかなかできなかったことを少しずつ片づけて行こうと思った。捨てるもの、残すものを選別していると、その一つひとつにいろいろな場面がよみがえり、なかなか片づけられない。
 また、狭山現地事務所は原、厳島鑑定(鴨居に万年筆はなかった・・・・・有罪の証拠とされた、万年筆が発見されたのは事件後2か月近く経過した6月26日で、警察はそれ以前2度にわたって徹底して家宅捜査を行っている。東京高裁の判決は「背の低い人には見えにくい場所、見落としやすい場所」とし、万年筆の発見経過に疑問はないとされた。今回大学生によって捜索実験を行った。その結果、実験にかかわった大学生12人全員が30分以内に、鴨居の上の万年筆を発見した・・・・・・との実験経過)で、警察官が家宅捜査を行った時、見落とすことは考えられないと結論付けている。
この、実験をするとき、被験者が先入観を持たないようにと、事務所に貼ってあった寄せ書きや、激布等、現地事務所の中のものを整理し、車庫に片づけていた。しかし、5月初旬にヒョウが降り、車庫の屋根を直撃、屋根中に大きな穴があき、雨漏りがした。丁度そのころ私たちは徳島にいたため、わからなかった。狭山に帰ると、支援者の皆さんから頂いた寄せ書き等、ビショビショになっていた。それらの片付けは胸が痛かった。結局、片付けはあまりはかどらず・・・・
 その間、二人とも歯医者、病院通い、私は6月から始めたプール(6月は4回、7月は16日から24日までに5回)に行き、整形外科には6回も行くことができた。
腰痛分離すべり症も、高血圧も医者から、運動とダイエットを勧められているが、続かない。
石川は目の調子がよくないので今はジョギングを止め、ウォーキングを続けている。石川の意思の強さを見習いたい・・・・といつも思うが思うだけに留まっている。

 7月27日 東京・Aさんの訃報。Aさんは私たちが結婚した1996年12月は、部落解放同盟の中執をされていた。温かく、懐が深く、義理人情に厚い人だった。石川が32年間の拘禁生活の後、仮釈放で社会に出たが、まだまだいろんなことにギャップがあり、弱音を吐くことができない石川は、さまざまな矛盾に出会い、一人苦しんでいたように思う。今だから思うことだが、私自身も彼が何に悩み、どのように解決すればいいのか、その時は、理解できなかった。今ならもう少し彼に寄り添い、共に考える事ができたかも知れないと思う。結婚の報告をしたとき、Aさんは笑顔で「おめでとう」と言い、手を握って下った。その温かいぬくもりを忘れない。Aさん ありがとうございました。 合掌

 7月26日空には大きな入道雲が。

 7月25日 カトリックさいたま教区部落差別委員会設立20周年記念誌のインタビュー
 7月25日 平和フォーラムのインタビュー
 25日は長野からの現調が中止に。

 7月中旬、群馬県のMさんから掘りたてのジャガイモが届く。
大きいのや、小さいの・・・さまざまな形のジャガイモと、温かい心に癒される。

 7月21日選挙、司法改革、反原発、思いを込めて一人で投票に。