2020年4月21日

 マスコミは、毎日新型コロナ感染拡大のニュースばかりだ。命にかかわる問題であり、私たちも毎日のように見ている。
このような中で、どこまでも卑劣なアベ政権は、このどさくさに紛れて、検察庁法改正案や、定年を75歳に引き上げる法案を国会に提出した。検察庁法案改正をこの時期に出したのは、今年1月31日、黒川弘務・東京高検・検事長の定年を半年間延長するという閣議決定をしたことに、違法・無効との批判をかわすための開き直りの法改正であり、「内閣が定める理由があると認めるとき」延長が認められることになっている。独立・公正であるべき検察庁人事に政治権力が介入するものだ。何度でも言いたい。モリ・カケ・サクラ問題、カジノ汚職等、政権の中枢にいるアベ首相を直撃する問題を抱える中で、権力を私物化し、なりふり構わず、自身の保身に走るアベさんの手法であるが、今大きな陰りがでてきたように思う。。
コロナという、身近に命を脅かす問題が起き、市民の感覚も研ぎ澄まされてきている。「人の噂も75日」と市民を侮っていたツケが、今コロナによって暴かれようとしていることも皮肉なことのように思える。


   
 18日工事終了後に雨漏り  4月17日(1日目)の工事途中

 昨年10月に長雨が続き、雨漏りがしていた。その影響で壁紙がはがれ、大きな黒いしみが出てきて驚いた。カビだった。壁紙がはがれなかったらわからなかった。それから管理者と交渉していたが、なかなか進まなかった。半年たってやっと4月17日から工事が始まった。17日18日は大工さんの補修工事、20日はクロスの張り替え、21日クリーニング、22日最終チェックで、一週間で終わるというので、ホッとしていた。石川のエアベッドや、荷物をかたずけ、17日、18日の工事を終えた。18日昼過ぎ、たまたま私は買い物に出かけ、14時半ごろ帰ると工事の人は道具を片付けて帰った後だった。部屋に入り驚いた。18日は雨が降っていた。また雨漏りがしている。Yさんに管理会社に連絡をしてもらった。20日、クロスを貼る人が8時半ごろ来てくれたが部屋の状況を見て、「この状態では工事ができません」と何もしないで帰った。今日、21日はクリーニング、22日は最終チェックの予定だったが・・・・・
工事は27日に外壁からやり直すそうだ。フローリングは5月の連休明けになりそうだ。
 また最初からやり直し、いつまでかかることか・・・・・コロナで集会等が無くなって残念な思いと、家の雨漏りでのストレス・・・・・・しばらくは忍耐が続く・・・・・
考えようで、クロスを張って、工事が終わって、荷物を入れた後に雨漏りがわかったら余計大変だったと思うと、早めにわかって良かったかもしれない。

工事スケジュールのその後
4月21日夕方、Yさんより補修工事について連絡があった。昨日の話(上記)では5月の連休明けにフローリングとのことだったが、変更があり、スケジュールが、27日外壁工事~ 5月1日クリーニングをして終了ということになったそうだ。
昨日の話で、5月連休明けまでかかるということだったので、落ち込んでいたが、少しでも早くなってよかった。
Yさんには本当にお世話になっている。ありがとうございました。


 集会等が無くなり、多くの人が石川の健康を心配してくれている。
4月15日、山梨のメグさん、ご自身も闘病中なのだが、いっぱいの野菜を送ってくださった。「夫と買い物に行きました。コロナに負けず免疫をつけて頑張りましょう。お二人の生活に役立てばうれしいです」のお手紙を添えて。 

   

4月20日滋賀のヨッチャン、退院おめでとう。そして柑塾ジュースをありがとう。
 4月21日、一雄さんの大切な思い出の人の姪であるせっちゃんから「くれぐれもお体に気を付けてくださいね」と素敵な箱に入ったいろいろなティを。
石川は、多くの人からいっぱいの温かい支援を頂いている。

17日、石川は久しぶりに現地事務所に行き、廊下に敷いている絨毯を洗った。
石川は、一歩も外に出ないが家の中でできる運動を続けている。
「闘いの中で倒れるのは本望だが、コロナで倒れるわけにはいかない」という。
石川も元気に生きる闘いを続けている。
少し時間にゆとりができた私は、毎日、DVDのコピーをしたり、手紙を書いている。

現地事務所の桜の木にサクランボの実が大きくなっている。ミョウガが顔を出した。
ブドウの木は、ベルベット(ビロード)のような柔らかい緑色の葉が。

     
サクランボ  ミョウガ  甘夏 


 沢山生った甘夏は、収穫してしばらく置いておくとおいしくなる、と聞いた
しばらく寝かせて置いたら、ほんと味がよくなった(^^♪
昨年は沢山ブドウが生った
現調に来てくださった人たちがブドウ狩りを楽しんだ
小粒のデラウェアだがすごくおいしい
今年もきっといっぱい生って現調に来てくださった人たちを楽しませてくれるだろう