2016年3月30日、真宗大谷派 仙台教区 部落差別に学ぶ協議会主催の「狭山事件に学ぶ」と題した共学研修会が仙台教務所で開かれました。
宮城県仙台市と聞くと遠いように思うのですが、狭山から大宮まで50分ほど、大宮から仙台までは、新幹線で一駅1時間10分ほどなので2時間少々で着きます。仙台教区は、福島、岩手、宮城の3県の教区からなっています。仙台教区主催の、狭山共学研修会で訴えの場を頂いて15~6年になると思います。この間、2011年は3・11大震災、その後の原発事故で大きな被害を受け、この年の研修会は中止となりました。あれから5年が過ぎました。まだ復興には程遠い中にあって、差別や、冤罪をなくすという闘いに大きな支援を頂いています。
 久しぶりの仙台でしたが、駅前には白いモクレンの花が満開でした。
 

 
教務所の掲示板に貼ってあった2015年10月19日の河北新報
「東日本大震災から4年7ヵ月」のサブタイトルが

 午前中は映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」の上映、午後からDVD「狭山事件の真相」(テレビ朝日2011年6月19日放映)の視聴、その後石川の訴えと部落解放同盟安田聡さんの講演「狭山事件の現状と課題」を聴いていただきました。

 部落差別に学ぶ協議会会長の小野和徳さんから「危うい時代だからこそ、差別を無くすためにできるだけの行動を起こしたい。知ることで自分自身の事として考えていける。狭山の勝利まで私たちは共にがんばりたい」とあいさつを頂きました。

 岩手県から来て下さったWさん「今日は娘の高校の入学式だったけど、石川さんたちに会いたいのでこちらに来ました」と今年も色紙に素敵な絵を書いて持って来て下さいました。
 福島から来て下さったFさん、彼女とは16年ほど前、狭山現調に来て下ったときにはじめて出会い、それから毎年参加して下さっています。彼女から送って頂いた「レモン」の木も2メートルほどの高さになり、毎年青いレモンの実をつけてくれています。

 岩手県のKさん、長いお付き合いとなりました。今回も来て下さりうれしかったです。

   
協議会会長小野さんの挨拶   開会の挨拶 鷲嶺さん

 狭山の署名20筆を頂きました。ありがとうございました。
来年お逢いするときには朗報をお届けすることができますように。