部落解放第53回滋賀県女性のつどい

 2016年11月19日、滋賀県近江八幡市にある滋賀県立男女共同参画センターで「部落解放第53回滋賀県女性のつどい」が開かれた。主催は部落解放第53回滋賀県女性のつどい実行委員会と、公益財団法人滋賀県人権センター。
 天気予報は一週間前からずっと雨。19日狭山を出る時も雨、近江八幡駅に着くころ雨が止んでホッ。

 
 八中太鼓 力強く素敵でした

 「女性のつどい」ということで、テーマは「私が歩んできた道」。そして石川一雄はサプライズゲストということで、集会のチラシに石川一雄の名前はなかったので、最後に石川が登壇した時は会場がざわついた。狭山事件と言えば石川一雄。栗東市から来て下さったMさん、石川が来ないということで、体調が悪いのだろうか、と非常に心配して下さったそうで、「石川さんの元気な顔が見られて良かった」という満面の笑顔、とてもうれしかった。「つどい」を担当して下さったKさん、打ち合わせのためにお電話や、メールで何度も連絡して下さった。私は集会に行くときは、いつもすごく緊張する。お天気はどうなんだろう。どれだけの人が会場に来て下さるだろうか。あがらないで話ができるだろうか、と何度集会等の場で訴えの機会を頂いても慣れるという事はなく、気持ちだけは、狭山事件の事、石川の事をしっかりと伝えたいとの思いがあふれ、よけい緊張するのだろうと思う。しかし、今回は不思議と緊張感がなく、ワクワクした気持ちで行く事が出来た。このようなことは初めてだった。

   
「つどい」実行委員長 奥 美智子さんの挨拶  来賓 竹中 仁美さん(滋賀県連副委員長)挨拶

 2016年8月、広島で開かれた全国青年、高校生集会でお会いし、狭山分科会で「待ってます」と言って下さったNさん、10月28日、狭山集会で「11月19日はすぐです」と話して下さったMさん、今回の企画を実現するためにご尽力下さったTさん、草津の「Yっちゃん」はお手紙の中にずっと狭山を闘い続けてきたTさんの「人権ネットワーク八幡」のニュース等を送って下さり「Tさんもお逢い出来るのを楽しみにしています。」と書いて下さった。多くの人のお力が働いて実現した今回のつどい、新たな出会いを頂いた「つどい」。
 ご尽力頂いた皆さんに心から感謝している。会場はとても広く驚いたが、用意されていた椅子が足りなくなるほど来て下さった皆さんにも感謝。

   
   
 よっちゃんの友人から手作りのかわいい人形を頂いた  ちょっと写りが悪いけどあまりにいい笑顔なので 

  オープニングは近江八幡市立八幡中学校の「八中太鼓」。ダイナミックで、中学生とは思えない鮮やかな太鼓の演奏だった。
 時間はあっという間に過ぎ、私が話し終わった後、「今日はサプライズゲストとして石川一雄が来ています」と紹介すると、一斉に拍手が起こった。石川は「弁護団は万年筆のインクに関する鑑定書を裁判所に出した。無実の証拠だ。今度こそ検察は逃げられないだろう。しかし、楽観していない。滋賀の地から事実調べ、鑑定人尋問を行え。これ以上証拠を隠すな、これ以上引き延ばすな、との大きな声をあげてほしい。」と訴えた。

 フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」管理人のMIKAさんが「つどい」の開催を拡散して下さったこともうれしかった。
 皆さん本当にありがとうございました。