狭山事件の再審を求める6・2墨田集会

 2017年6月2日、東京・墨田狭山集会が開かれた。18時30分に集会開始なので、18時頃会場に着くように狭山を出たが、飯田橋からJR総武線に乗り換えるつもりが、なぜか間違って、東西線に乗った。だいぶ経ってから間違いに気づき、門前仲町で急いで降り、駅員さんに聞いて、大江戸線に乗り換え、両国で降り、JR総武線に乗り換え、亀戸駅に。会場に着いたのが18時45分。途中で「遅れます」と連絡をしたものの、今回も冷や汗をかいた。

 
 力強く団結ガンバロウを三唱 

 開会あいさつの後、4月22日、NHKEテレで放映された ETV特集「獄友たちの日々」(短縮版)の上映があり、私たちが着いたときはその上映をしていたので、何とかアピールの時間に間に合った。石川はまだ風邪が十分に治りきってなく、マスクをしたままのアピールとなったことを申し訳なく思った。

 狭山弁護団の指宿弁護士から今、一番問題になっている下山鑑定、川窪鑑定の詳しい説明と三者協議の状況についての報告がされた。鑑定というと難しくなるが、これまでもデッチアゲと言われていた石川宅から発見された被害者の「万年筆」は偽物、デッチアゲということを科学の力で明らかにしたのだ。

 
 手作りのボードも登場

最後に弁護士から「石川さんは獄中で必死に勉強し文字を取り戻した。今はすばらしい短歌やメッセージを書いている。そのような石川さんの目の前で、石川さんは当時ひらがなも満足に書けなかった、と言う事は嫌な事だし、石川さんも嫌だと思う。一日も早く再審無罪を勝ち取り、言わなくてよくなるように、弁護団も力を尽くす、支援者の皆さんも大きな世論を巻き起こしてほしい。石川さんが話したように、20歳を4回迎えるまでに、勝利したい」と話された。指宿弁護士の人としての優しさに心が熱くなる。

 最後に「差別裁判打ち砕こう」を全員で歌った。
墨田の共闘、部落解放同盟員をはじめ、高裁前アピール行動に来て下さっている千葉住民の会Kさん、フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」MIKAさん、東京清掃労組OBの皆さん、宗教者等多くの方が来て下さった。みなさんありがとうございました。