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天理教日光大教会 |
2018年12月6日、「人権問題」に取り組む栃木県宗教教団連帯会議主催、部落解放同盟栃木県連合会協賛の上記研修会が天理教 日光大教会で開かれた。狭山から車で2時間半あまり、小雨が降っていたが、日光に近づくにつれ目の前にそびえる山々、道路は紅葉に染まり、その美しさに目が奪われる。10月25日~26日同宗連の現調の時、栃宗連の金子信議長さんより、「12月6日の研修会に来て頂きたい」との要請を頂いた。加盟18教団からなる栃宗連の皆さん、解放同盟栃木県連から200人近い人が来てくださった。
部落解放同盟栃木県連・和田献一委員長から狭山事件の現状等報告の後、石川は、「55年に及ぶ狭山闘争もいよいよ山場に来ている」と支援のお願いをした。京都から来てくださった方、栃木の県会議員の方など、多くの方が来てくださったこともうれしかった。降り続いていた雨も帰るころには止んでいた。
この日は、部落解放同盟女性部による高裁前での情宣行動と、高裁、高検への要請行動が行われていた。雨が降り続いた中を要請行動、情宣行動を続け、その後狭山学習会をされたそうだ。本当にありがとうございました。