部落解放第54回全国高校生集会・第66回全国青年集会
2022年8月20日~21日、徳島で上記集会が開かれた。
コロナ禍のため、3年ぶりの徳島全青・全高の開催。
徳島は私の故郷。多くの人に出会えた。
全体集会の記念講演&実演では、「芝原生活文化研究所」の辻本一英さんが講演。実演は「阿波木偶箱回し保存会」の中内正子さん、南公代さん。
阿波木偶箱回し保存会:中内さん・南さん | 芝原生活文化研究所:辻本一英さん |
中内さんとは、彼女が高校生の時から出会っており、もう40年位になるのだろうか。彼女たちの優しさ、強さ、真っ直ぐな心が多くの人をひきつけて離さない。実演されている時、石川に「御幣」を頂いた。「石川一雄さんの冤罪が一日も早く晴れますように」との言葉と共に。
彼女たちの温かさが胸にしみる。彼女たちの胸にはいつも狭山バッジが・・・・・・
狭山分科会会場は広くて、何人の人が分科会に来てくれるだろうかと心配していたが、会場一杯の参加でうれしかった。今大きな山場にある狭山の闘いを肌で感じてくれているのだと思った。
狭山分科会会場 | 部落解放同盟・西島委員長 |
活動報告は徳島から弘瀬さん。私が狭山闘争に入るきっかけになった人だ。40年以上前、彼が大学生だったころに書かれた「狭山闘争」の資料を今も持っている。わかりやすく丁寧な報告だった。
また今回はオンラインで大分からの報告があった。2019年8月に狭山現調に来て下さった報告で、懐かしく視聴した。
部落解放同盟・西島委員長が「徳島はさっちゃんの故郷。生き生きしてるね」との言葉。そうかもしれない・・・・・
8月24日には現調があるので22日に狭山に帰ってきた。
10日程留守にしていたので、たくさんのお手紙や新聞等が届いていた。まだお返事も出せていない。気持ちは焦るが、なかなか進まない。
まもなく9月
勝負の時だ。ただ真っ直ぐ、ひたすらに進むだけだ
10月28日には東京・日比谷野外音楽堂で狭山市民集会が開かれる
一歩でも前に